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タグ:ニュースの記事一覧

マリナーズのカノー、薬物規定違反で80試合出場停止

2018/05/16

 MLBは15日(日本時間16日)、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー二塁手に薬物規定違反で80試合の出場停止処分を科したと発表した。    発表によると、カノーは利尿作用のある禁止薬物「フロセミド」の陽性反応を示したという。カノーは、13日(同14日)の試合で受けた死球により、右手を骨折。10日間の故障者リスト(DL)入り。今季39試合に出場し、打率.287、4本塁打、23打点の成績となっている。    カノーの薬物規定違反を受け、マリナーズは声明を発表。「ロビンソンは過ちを犯した。彼は何があったかを我々に説明し、処分を受け入れ、ファンや球団、チームメイトに謝罪した ... 続きを見る


ダルビッシュ、好投も“右脚の痙攣”により4回で降板 監督「続投は賢明ではない」

2018/05/16

被弾も、全投球数の半分以上がストライク  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地サン・トラスト・パークで行われたアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。4回を投げ終えたところで右脚の痙攣により交代した。    今季未だ勝ち星なく防御率6.00のダルビッシュ。7日(同8日)に「パラインフルエンザ」で10日間の故障者リストに入り、先発登板は2日(同3日)の本拠地リグレー・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦以来13日ぶり(中12日)となった。    ダルビッシュは初回、2死一塁から捕手の悪送球で走者が生還を試みるピンチに見舞われたが、野手の好返球も ... 続きを見る


【16日のプロ野球公示】阪神・岡本、中日・モヤ、西武・ヒース、楽天・美馬を登録

2018/05/16

 日本野球機構は16日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神     投手  岡本 洋介 中日     捕手  武山 真吾 中日     外野手 S.モヤ   【抹消】 阪神     投手  石崎 剛 中日     投手  R.マルティネス 中日     内野手 野本 圭   ※5月26日以後なければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武     投手  D.ヒース 楽天     投手  美馬 学 楽天     投手  小野 郁 楽天     投手  宋 家豪   【抹消】 西武   ... 続きを見る


平野、“難攻不落”今季2度目の6戦連続無失点 Dバックスは接戦制し連敗ストップ

2018/05/16

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が15日(日本時間16日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に登板し、1回無失点の好投でチームの勝利に貢献した。    平野は、7回から先発のザック・グレインキー投手の後を受けて2番手として登板。スコア1-1の緊迫した場面だったが、先頭の6番ジョナサン・ビラー内野手に対しフルカウントから81.4マイル(約131キロ)のスプリットでファールチップの三振に仕留めてまず1アウト。    続くマニー・ピーニャ捕手にはカウント2-0から93.1マイル(約150キロ)の速球を弾き返され右前安打とされたが、オ ... 続きを見る


初の2番・大谷、剛腕コールのナックルカーブ攻略で4打数1安打 エンゼルスは逆転負けで首位譲る

2018/05/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦にメジャー初の「2番・指名打者(DH)」で先発出場。4試合連続となる安打を記録し、4打数1安打1三振の内容で、打率.342とした。     エンゼルスはこの日、主に1番を打つコザートの休養に伴い、打線を組み替え。好調・大谷が「メジャー強打者」の証である2番に打順を上げ、主砲トラウトと1・2番コンビが実現した。     大谷は、今季ここまでリーグ最多86奪三振の右腕コールを相手に第1打席は空振り三振、第2打席は三邪飛に抑えられた。    しかし ... 続きを見る


大谷、初の2番で華麗に右前打 4試合連続の安打

2018/05/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているヒューストン・アストロズ戦にメジャー初の「2番・指名打者(DH)」で先発出場。5回に4試合連続となる安打を放った。   大谷は今季開幕時8番だった打順を徐々に上げ、初の2番打者に入った。チームは、不動の2番打者マイク・トラウト外野手を1番に置く打線で昨季ワールドシリーズ王者に臨んだ。    この日は今季ここまでリーグ最多86奪三振の右腕ゲリット・コール投手と対戦。大谷は第1打席は空振り三振に取られた。3回の第2打席は、大谷のファウルチップが球審のマスクや肩を直撃し、試 ... 続きを見る


復帰登板のダルビッシュ、4回1失点…わずか61球で降板 今季初勝利はお預け

2018/05/16

故障者リスト明け、13日ぶりのマウンド  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地サン・トラスト・パークで行われているアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。今季初勝利を狙うマウンドだったが4回1失点。61球を投げたところで降板した。    今季未だ勝ち星なく防御率6.00のダルビッシュ。7日(同8日)に「パラインフルエンザ」で10日間の故障者リストに入り、先発登板は2日(同3日)の本拠地リグレー・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦以来13日ぶり(中12日)となった。ブレーブス戦は過去1試合に登板し1敗。今季4月13日(同14日)に本拠地で行われたもので ... 続きを見る


田中、5回3失点で今季5勝目ならず 失点後は3イニング連続無失点でリズム掴むも…

2018/05/16

序盤3失点も味方が同点に追いつく  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークで行われているワシントン・ナショナルズ戦に「8番・投手」として先発。5回3失点で降板し、今季5勝目はならなかった。    今季5勝目を狙う田中。先発登板は今季9試合目で、9日(同10日)の本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦以来6日ぶり(中5日)となる。ナショナルズ戦は、過去1試合に登板し1勝。2015年6月9日(同10日)に本拠地で行われたものだったが、当時はマックス・シャーザー投手との投げ合いで、7回87球(ストライク63球)を投 ... 続きを見る


ロッテ・場内アナウンスの谷保さん、1軍担当まもなく1700試合達成

2018/05/15

 千葉ロッテマリーンズの場内アナウンスを担当する谷保恵美さんの1軍公式担当試合数がまもなく1700試合に達する。    ロッテによると、谷保さんは1991年8月9日の日本ハムファイターズ戦(川崎球場)で1軍公式戦のアナウンスデビュー。14日までの1軍公式担当試合数は1697試合で、15日は2005年以来となる富山での公式戦アナウンスに臨む。日程通りに試合が行われれば、18日の福岡ソフトバンクホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)で1700試合の節目を迎える。    また谷保さんは、1軍公式戦のアナウンスを1491試合連続で担当しており、試合の中止がなければ6月1日の広島東洋 ... 続きを見る


西武、交流戦期間中にレジェンドOBが来場 石毛氏や野村氏

2018/05/15

 埼玉西武ライオンズは15日、交流戦期間中に本拠地メットライフドームに来場する“レジェンドOB”を発表した。    西武は今年、埼玉県所沢市に本拠地を構えて40周年を迎える。この節目を記念し、球史に名を刻んだレジェンドOBが登場するイベントを行っている。6月1日から始まる日本生命セ・パ交流戦期間中は、球団OBおよび対戦球団のOBが来場。試合終了後にはフィールドトークショーなどが行われる。    交流戦期間中に来場するOBは、6月1日の阪神タイガース戦には石毛宏典氏と掛布雅之氏、同13日の東京ヤクルトスワローズ戦には野村克也氏、同17日の中日ドラゴンズ戦には笘篠誠治氏と山本昌 ... 続きを見る


【15日のプロ野球公示】日本ハム・近藤、阪神・長坂、中日・岡田を登録

2018/05/15

 日本野球機構は15日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神    捕手   長坂拳弥 DeNA    投手   飯塚悟史 中日    投手   岡田俊哉 中日    投手   福谷浩司   【抹消】 なし     <パ・リーグ> 【登録】 楽天    投手   池田隆英 オリックス 投手   K-鈴木 オリックス 投手   金田和之 オリックス 内野手  西野真弘 日本ハム  捕手   近藤健介 ロッテ   投手   チェン・グァンユウ   【抹消】 なし... 続きを見る


平野佳寿、7回ピンチにワンポイント救援 失点防ぐも後続打たれ6連敗

2018/05/15

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に2番手として登板。ワンポイントリリーフの役目をしっかり果たし、わずか4球で失点を防いだ。しかし、後続が打たれ、チームは6連敗を喫した。     ダイヤモンドバックスは2-2で迎えた7回、先発コービンが2者連続安打で無死一三塁のピンチを招くと、平野をマウンドに送った。    平野は、7番アルシアを4球目84.3マイル(約136キロ)のスプリットで三ゴロに仕留めた。しかし、3番手チェイフィンが安打を浴び、逆転を許した。代ったシャーフィーが ... 続きを見る


牧田、メジャー再合流初登板 勝ち越し許す痛恨の3ラン被弾

2018/05/15

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手は14日(日本時間15日)、本拠地ペトコ・パークでのコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回を投げ、1本塁打を含む3安打、1奪三振だった。防御率は7.94とした。     3-3の同点で迎えた6回、牧田は2番手としてマウンドに上がった。7日(同8日)にマイナー降格となり、13日(同14日)にメジャー昇格を果たし、合流後初登板となった。    牧田は、先頭ストーリーを投ゴロに抑えたが、デスモンドとアイアネッタに連打を許し、1死一二塁のピンチを招いた。7番パーラを迎えると、81.6マイル(約131キロ)の3球目を捉えられ、右翼への3ランを浴びた。 ... 続きを見る


大谷の集客力も「母の日」には通じず? 女性ファンのさらなる増加へ、MLBに求められるマーケティング戦略

2018/05/15

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が先発登板した13日(日本時間14日)、ミネソタ・ツインズ戦をテレビ観戦して奇異の念を抱いた人は少なくないだろう。選手がピンク色の帽子や靴下を着用し、審判のマスクまでピンク色に染められていた。これはMLBの他の球場でも同様で、「母の日」にちなんだ装いだ。さらにMLBが全米各地に広がる乳がん撲滅運動に参加したためでもあった。    この日、ピンク色が際立ったフィールド以外にある光景が目についた。普段よりも観客席の空席が目立っていた。米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼル・スタジアムのこの日の入場者数は3万8029人。今季の同球場平均入場 ... 続きを見る


レイズ・二刀流マッケイ、1Aアドバンスド昇格 投手優位の成績も、期待すべき打撃術

2018/05/15

 タンパベイ・レイズは13日(日本時間14日)、二刀流のブレンダン・マッケイ投手を1Aボウリング・グリーン・ホット・ロッズから1Aアドバンスドのシャーロット・ストーン・クラブスに昇格させると発表した。14日(同15日)からストーン・クラブスに合流する。    ストーン・クラブスの本拠地はフロリダ州シャーロット市で、1Aアドバンスド・リーグの1つフロリダ・ステート・リーグに所属する。リーグ名の通り、全ての対戦相手がフロリダ州内にあるため、米国中西部を転々とした1A時代より遠征時の移動は少し楽になる。    マッケイの1Aでの成績は、投手として2勝0敗、防御率1.09。24.2 ... 続きを見る


マリナーズに痛手、二塁手カノーが右手骨折でDL入り

2018/05/15

 シアトル・マリナーズは13日(日本時間14日)、ロビンソン・カノー二塁手が右手小指を骨折したため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。    カノーは、同日のデトロイト・タイガース戦において、3回の第2打席、相手先発ブレイン・ハーディ投手の直球が右手を直撃し、負傷退場した。球団によると、右手第5中手骨が折れていた。マリナーズは、カノーに代って傘下3Aタコマからゴードン・ベッカム内野手を昇格させた。    カノーはオールスターに8回選出、打撃が優れた選手に贈られるシルバースラッガー賞を5度受賞している。今季は39試合に出場し打率.287、4本塁打、23打点だっ ... 続きを見る


ヤンキース主砲、1発含む4安打3打点の活躍で勝利に貢献「はるかに遅くなったが…」

2018/05/14

ここ6試合で3HR、打率.391と好調  ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が13日(日本時間14日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦で1本塁打を含む4安打の活躍で勝利に貢献した。    スタントンは初回、無死満塁の絶好のチャンスで第1打席を迎えると、相手先発ブレット・アンダーソン投手に対しカウント2-0から外の92.8マイル(約149キロ)の速球を中前へ弾き返し、これが先制の2点タイムリー安打。続く3回の第2打席も中前安打を放ち、迎えた5回の第3打席。今度は2死ランナーなしの場面だったが、カウント2-1から低めの90.7マイ ... 続きを見る


ブリュワーズの21歳右腕がメジャー初登板初勝利! たった2球種で13奪三振の快投

2018/05/14

 ミルウォーキー・ブリュワーズのルーキー、右腕フレディ・ペラルタ投手が13日(日本時間14日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦でメジャー初登板初先発。13奪三振の快投で初勝利を挙げた。    ペラルタは初回、先頭のD.J.ルメイヒュー内野手をフルカウントから最後は90.9マイル(約146キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、後続も抑えて3者凡退の立ち上がりを見せた。2回と4回には、通算156本塁打&3年連続130打点以上の強打者、4番のノーラン・アレナド内野手から始まるロッキーズの強力な中軸打線を2度にわたって3者連続三振に打ち取る圧巻の投球を披露。 ... 続きを見る


【14日のプロ野球公示】DeNAは京山、楽天は藤平、オリックスはマレーロら3選手を抹消

2018/05/14

 日本野球機構(NPB)は14日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 阪神   捕手   坂本誠志郎 DeNA   投手   京山将弥 中日   投手   笠原祥太郎 中日   外野手  近藤弘基   ※5月24日以後でなければ出場選手の再登録はできません。   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 楽天     投手   藤平尚真 オリックス  投手   小林慶祐 オリックス  投手   大山暁史 オリックス  内野手  C.マレーロ ロッテ    投手   E.オルモス   ... 続きを見る


牧田、6日ぶりメジャー昇格 マイナー2試合で3回無安打無失点と好投

2018/05/14

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が13日(日本時間14日)、6日ぶりにメジャー昇格を果たした。    パドレスは、今季15試合に登板し防御率0.56と好投していたリリーフ右腕のフィル・マトン投手が右広背筋を痛めて10日間の故障者リスト(DL)入り。代わって、マイナーで調整を続けていた牧田が再びメジャー昇格のチャンスを得た。    牧田は、今季メジャーで14試合に登板し、16回を投げて被安打15、与四球7、奪三振17、失点12、防御率6.75。中でも、対右打者が被打率.171、防御率3.48の一方で、対左打者には被打率.346、防御率12.71と苦戦していた。しかし、7 ... 続きを見る


大谷翔平、4勝目ならずも指揮官は好投を絶賛「驚異的だ」 中5日登板についても言及

2018/05/14

圧巻の11奪三振。好投続け1-0の僅差で降板…  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板し、7回途中11奪三振の好投。自身に勝ち星は付かなかったが、チームは9回にサヨナラ勝利を収めた。    大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。大谷は、3回までに5者連続を含む7奪三振を記録するハイペースで三振の山を積み上げた。走者を許した場面も粘りの投球が光って、6回には2死三塁のピンチを背負うも、最後は4番のエディ・ロザリオ外野手をスプリットで空振り三振に仕留めて ... 続きを見る


大谷、チームの勝利に大きく貢献した好投。幅広い緩急と制球が生んだ序盤からの“優位性”

2018/05/14

6回1/3を投げて11奪三振、自己最多103球投じる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板し、7回途中11奪三振の力投を見せたが、自身4勝目はならなかった。    今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。初回、大谷は先頭のブライアン・ドージャー内野手に内野安打を許し、得点圏に進めてしまうが後続を断って大事な立ち上がりを無失点で切り抜けた。2回も走者を背負う投球ながらアウト3つ全てを三振で取り、3回は圧巻の3者連続三 ... 続きを見る


大谷翔平、7回途中11奪三振も4勝目ならず エンゼルスは劇的サヨナラ勝ちで接戦制す

2018/05/14

5回まで10奪三振!走者背負っても粘投  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振1失点の好投も自身4勝目はならなかった。    今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。この日は現地が「母の日」ということもあり、ピンクリボン運動(乳がん撲滅キャンペーン)の一環で、選手をはじめとするチーム関係者や審判たちはピンク色の道具を着用。大谷はピンク色の帽子を着用して試合に臨んだ。    初回、大谷は先 ... 続きを見る


大谷、「母の日」に奪三振ショー! 7回途中まで好投も…リリーフ打たれ4勝目ならず

2018/05/14

球団の“最多奪三振記録”を更新  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振の力投を見せたが、リリーフが打たれ自身4勝目はならなかった。    今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。対するツインズは、今季17勝18敗の成績で現在アメリカン・リーグ中地区2位に位置している。こちらの先発も23歳のルーキー、フェルナンド・ロメロ投手。今季これまで2試合に先発し2勝0敗、未だに失点はなく防御率0.00と好 ... 続きを見る


西武・榎田、4勝目で連敗ストップ 光る制球力とリズムの良さ、指揮官「若手の手本に」

2018/05/13

 埼玉西武ライオンズの榎田大樹投手が13日、本拠地メットライフドームで千葉ロッテマリーンズ戦に先発登板。7回106球を投げ、4安打6奪三振2四球無失点の好投で4勝目を挙げた。    チーム4連敗で迎えた今季4度目の先発。「連敗はあんまり意識しなかった」という左腕は、安定感抜群の制球とテンポの良い投球が光った。    同一カードの先の2戦では、いずれも2回に大量失点して悪い流れを生んだ。榎田は「立ち上がりと2回はしっかりいこうという気持ちでいました」と登板前の心境を語った。    初回を三者凡退に取る好スタート。4点の援護をもらった後の2回と3回は走者を出しながらも ... 続きを見る


西武、投打かみ合い連敗ストップ 榎田が7回無失点の好投、打線は秋山の3安打など2桁安打

2018/05/13

 埼玉西武ライオンズは13日、本拠地メットライフドームで千葉ロッテマリーンズを6―0で下し、連敗を4で止めた。先発・榎田大樹投手が7回無失点で、今季4勝目。打線は秋山翔吾外野手の3安打など計11安打で、投打がかみ合った。    パ・リーグ首位を走る西武だが、8日からのソフトバンク2連戦では2試合連続完封負け。11日からのロッテ戦は2戦連続2桁失点を喫し、4連敗していた。    この日は、榎田は序盤から安定した制球でロッテ打線を抑えた。    初回、先頭の荻野貴を見逃し三振に取ると、続く藤岡裕は左飛、中村は三ゴロに仕留め、三者凡退スタート。2回は4番・角中に中前安打 ... 続きを見る


イチロー、コーチデビューは1勝1敗 笑顔の“コーチ業”、ファンも喜び「僕らもハッピーになる」

2018/05/13

 シアトル・マリナーズのイチロー会長付特別補佐は12日(日本時間13日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦で、コーチとして初めてベンチ入りした。    イチローは選手枠を外れた3日以降、規定によりベンチ入りできなくなった。しかし、スコット・サービス監督が長女の卒業式出席のため11、12日の2日間は不在となり、首脳陣の枠が空いたため、コーチとしてベンチ入りを果たした。11日が悪天候で試合中止となり、12日にダブルヘッダーが組まれた。    コーチデビューを果たした第1試合は3-4で敗れたが、第2試合はマリナーズが9-5で勝利した。    米メディア『 ... 続きを見る


田澤が満塁ピンチに登板、押し出し四球も我慢の投球 マーリンズは逆転負け

2018/05/13

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が12日(日本時間13日)、本拠地マーリンズ・パークでのアトランタ・ブレーブス戦に4番手で登板。2/3回を投げ、無安打1奪三振1四球で、防御率6.75とした。    マーリンズは5-5の同点で迎えた8回、3番手としてステッケンライダーがマウンドに上がった。この回先頭のフリーマンに四球を与えると、続くマーケーキスに右安打を許した。1死一二塁とするが、2者連続四球の押し出しで1点を献上した。    田澤は1死満塁でマウンドを引きつき、先頭カマルゴに押し出し四球を与えた。フラーティはフルカウントから見逃し三振、続くアルビースは一邪飛に仕留めた。 ... 続きを見る


平野、1回を三者凡退で4試合連続無失点 Dバックスは4連敗

2018/05/13

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドでのワシントン・ナショナルズ戦に登板し、1回を三者凡退に抑えた。チームは1-2で逆転負けし、4連敗を喫した。    平野は1点ビハインドの8回、4番手で登板した。この回先頭のセベリーノを3球目81.1マイル(約131キロ)のスプリットで中飛に取ると、続くディフォは4球目82.5マイル(約133キロ)のスプリットで二ゴロに仕留めた。    最後はターナーをカウント1-2からの5球目、93.2マイル(約150キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。    平野は1回12球( ... 続きを見る


日本ハム、清宮の「プロ初本塁打記念証」 2試合で来場者全員に配布

2018/05/11

 北海道日本ハムファイターズは11日、清宮幸太郎内野手のプロ初本塁打の「記念証」を15日の埼玉西武ライオンズ戦(東京ドーム)と18日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(札幌ドーム)で配布すると発表した。    清宮は9日のオリックス・バファローズ戦(京セラD大阪)で、2回に先発ディクソンからプロ初本塁打を記録した。球団はこの初本塁打を記念し、B5番の記念証を2試合の来場者全員に配布する。... 続きを見る


西武、親会社の業績好調 6期連続で増収

2018/05/11

 埼玉西武ライオンズの親会社である西武ホールディングスが10日、2018年3月期の連結決算を発表し、6期連続で増収、営業利益は前年同期2.9%増だった。ホテル・レジャー事業などの好調が大きく貢献した。    球団担当者によると、チームの好調に伴い、2017年シーズンに観客動員実数発表後、最多となる約167万人を記録したこと、昨年11月に「40周年記念事業」を発表し、ファンの期待が増幅したことも要因の一つと考えられる。    今季、パ・リーグ首位を走る西武。親会社の業績向上へのさらなる後押しとなることが予想される。... 続きを見る


ロッテ・謎の魚、台湾に上陸 12日に始球式参加「夜市を楽しみたい」

2018/05/11

 千葉ロッテマリーンズは11日、球団キャラクター「謎の魚」が12日の中華職棒大聯盟(台湾プロ野球)での始球式を前に台湾に上陸したと発表した。    謎の魚は、12日に台湾・桃園国際棒球場で行われる台湾プロ野球Lamigoモンキーズ対富邦ガーディアンズの試合イベント「YOKOSO 桃猿」に参加し、試合前の始球式に登板する。    謎の魚は「いきなり球場正面でラミガールズの歓迎を受けて赤面をしてしまった魚です。グフフフ。富津沖から台湾までの長旅の疲れがイッキに吹っ飛びました。イスカンダルに到着をしたヤマトの気分です。グフフフフ。今日は試合観戦をした後、夜市を楽しみたいと思います ... 続きを見る


【11日のプロ野球公示】広島・新井、ロッテ・角中を登録 巨人・内海、オリ・金子を抹消

2018/05/11

 日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島    内野手 新井貴浩 阪神    投手  能見篤史 阪神    投手  山本翔也 巨人    内野手 若林晃弘 巨人    内野手 辻東倫   【抹消】 広島    外野手 高橋大樹 阪神    投手  谷川昌希 阪神    投手  高橋聡文 巨人    投手  内海哲也 巨人    内野手 田中俊太   ※5月21日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武    投手   佐野泰雄 オリックス 外野手  武田健吾 日 ... 続きを見る


平野、1回三者凡退で無失点 Dバックスは延長の末敗れる

2018/05/11

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が10日(日本時間11日)、本拠地チェイス・フィールドでのワシントン・ナショナルズ戦の延長10回に登板。1回を投げ、無安打無失点だった。    ダイヤモンドバックスは5回2死二塁からグリンキーの適時打で先制。しかし、8回に同点に追いつかれ、試合は延長戦に突入した。    平野は1-1の同点で迎えた10回、4番手としてマウンドに上がった。先頭シエラを8球粘られながらも二ゴロに打ち取り、続くスティーブンソンを投ゴロ、ハーパーを三ゴロに仕留めた。    平野は1回18球(ストライク12球)を投げ、無安打無失点。防御率2.65 ... 続きを見る


大谷、5試合ぶりの野手先発 第2打席、右中間へ適時二塁打

2018/05/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、3回に適時二塁打を放った。     前日までのロッキーズ戦は、DH制のないナショナル・リーグ本拠地での試合だったため、打者としての先発出場は5試合ぶりとなった。    第1打席は空振り三振に喫した大谷。3回2死二塁の場面で迎えた第2打席は、相手先発べリオスの3球目を鮮やかに右中間へ運び、適時二塁打とした。    エンゼルスは2回、1死一塁から7番キンズラーの2ランで先制。3回にはアップトンの左翼へ ... 続きを見る


ヤンキース・チャップマンが速球ランキング1位に 本領を発揮し始めた剛腕、今季の最速は?

2018/05/11

 アメリカン・リーグ東地区の首位に立つニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)現在、直近18試合で17勝と快進撃を続けている。開幕直後はやや低調だったクローザーのアロルディス・チャップマン投手もMLB史上最速169キロの本領を徐々に発揮。昨季まで不動のトップの座を守ってきたメジャー球速ランキングで、今季ここまで1位に返り咲いた。    メジャー公式高精度解析ツール『Statcast』の速球部門において、9日時点での今季メジャーリーグ最速は、チャップマンが5月8日のボストン・レッドソックス戦で投じた103.3マイル(約166キロ)。このボールはデッドボールとなり、166キロをぶ ... 続きを見る


ヤンキース、逆転勝利でここ18戦17勝! 粘投の田中「次はより良い投球で貢献を」

2018/05/10

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったものの、チームは逆転勝利を収め単独首位に浮上した。    首位攻防3連戦の2戦目。前日に接戦を制し、アメリカン・リーグ東地区首位タイとなったヤンキースは、大事な試合の先発マウンドを田中に託した。田中は初回を3者凡退に抑えたが、1点の援護をもらった直後の2回に2ラン本塁打を浴び逆転を許す。   しかし、その後は味方の強力打線による加点もあって再逆転に成功。田中も走者を背負いながらも粘りの投球を見せて、5回 ... 続きを見る


インディアンス、不調の救援陣に朗報 DL入りのリリーフエースが復活の兆し

2018/05/10

 クリーブランド・インディアンスのリリーフエース、アンドリュー・ミラー投手が左ハムストリングの故障から回復の兆しをみせている。4月25日(日本時間26日)に故障者リスト(DL)入りしていたが、米公式サイト『MLB.com』は9日(同10日)、前日の模擬試合では35球程度を問題なく投げ切ったと伝えた。インディアンスのリリーフ陣はミラー離脱後苦しい状態が続いており、早期の復帰が期待される。    リリーフエースとしてチームを支えるミラーは、2016年にインディアンスにトレード移籍。同年のアメリカン・リーグチャンピオンシップシリーズではMVPを獲得している。高い奪三振能力を持ち、昨季は62 ... 続きを見る


メッツ“大失態”オーダー表に書かれた打順と逆に… 試合もサヨナラ負けで散々

2018/05/10

 ニューヨーク・メッツが9日(日本時間10日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦で“失態”を犯し、試合も接戦の末敗れた。    メッツは初回、1番のブランドン・ニモ外野手が見逃し三振に倒れた後、続いて“2番”としてウィルマー・フローレス内野手が打席に立った。フローレスは空振り三振となり、今度は“3番”としてアズドゥルバル・カブレラ内野手が打席に立ち、左翼線へのエンタイトル二塁打を放って2死二塁の場面を作った。    しかし、ここでレッズのジム・リグルマン監督が異議を申し立てる。メッツのオーダー表を手に審判団に説明すると、直後にカブレラの二 ... 続きを見る


【10日のプロ野球公示】巨人・内海を登録 オリックス・ディクソン、日本ハム・松本を抹消

2018/05/10

 日本野球機構は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神    投手   谷川昌希 巨人    投手   内海哲也   【抹消】 阪神    投手   才木浩人 巨人    投手   篠原慎平   ※5月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 投手   大山暁史 日本ハム  内野手  横尾俊建   【抹消】 オリックス 投手   B.ディクソン 日本ハム  内野手  松本剛   ※5月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


ロッテ、コーチの配置転換を発表 鳥越ヘッドは専任、福浦のコーチ登録抹消

2018/05/10

 千葉ロッテマリーンズは10日、コーチの配置転換を発表した。    鳥越裕介ヘッドコーチ兼内野守備・走塁コーチは、ヘッドコーチ専任となる。小坂誠2軍内野守備・走塁コーチが1軍内野守備・走塁コーチに就く。    堀幸一2軍打撃コーチ兼育成担当は2軍内野守備・走塁コーチ、福浦和也打撃コーチ兼内野手はコーチ登録を抹消した。    ロッテは今季ここまで31試合で13勝18敗。パ・リーグ5位に沈んでいる。... 続きを見る


田中将大、2被弾4失点もチームは勝利… 試合作れた要因は“粘り”と“打たれ強さ”

2018/05/10

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったが、チームは逆転勝利を収め単独首位に浮上した。 6回途中4失点で降板、自身5勝目はお預け  首位攻防3連戦の2戦目。前日に接戦を制し、アメリカン・リーグ東地区首位タイとなったヤンキースは、大事な試合の先発マウンドを田中に託した。田中は、初回を21球を要しながら3者凡退に抑え、直後にアーロン・ジャッジ外野手のタイムリー安打によって1点の援護をもらう。    しかし2回、1死一塁から6番ミッチ・モアランド内野手にカウ ... 続きを見る


日本ハム・清宮幸太郎、待望のプロ1号 ソフトバンク王会長「プロ野球界の活躍を期待させる」

2018/05/10

 北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎内野手は9日、オリックス・バファローズ戦(京セラD大阪)で、プロ1号を放った。デビュー戦からの連続安打記録を「7」に伸ばした。    清宮は「5番・一塁」で先発出場。2回先頭で迎えた第1打席、先発ディクソンの初球131キロのスライダーを捉え、右翼へ運んだ。チームに勢いをつける先制の本塁打となった。    高校通算111本塁打を記録した左の大砲。プロ入りを表明した際には、憧れである早実の先輩・王貞治氏(福岡ソフトバンクホークス)の868本塁打を目標に掲げていた。7試合目で待望の初アーチが飛び出し、清宮は「これまでいろいろと打席を重ねてき ... 続きを見る


田中、6回途中4失点で勝敗付かず ヤンキースは終盤の逆転劇で8連勝飾り単独首位浮上

2018/05/10

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったが、チームは終盤に猛攻を見せ逆転勝利を収めた。 先制直後に逆転2ラン浴びる  アメリカン・リーグ東地区首位攻防3連戦の2戦目、その先発マウンドを任された田中。首位攻防3連戦の2戦目の先発マウンドを任された田中。過去レッドソックス戦は8勝4敗、防御率4.04としている。初回、先頭のムーキー・ベッツ外野手を11球を要しながらもフルカウントから88.3マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に仕留めると、続くアンドリュ ... 続きを見る


大谷、代打初安打は中前へ鋭い当たり チームは完封勝利

2018/05/10

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦に代打出場し、中前打を放った。代打3試合目で初の安打となり、打率は.344に上昇した。    この日はナショナル・リーグ本拠地の2戦目。指名打者(DH)制がないため、大谷は前日に続いてのベンチスタートとなった。    8-0とリードした8回1死一塁の場面、大谷はロッキーズの3番手パウンダーズと対戦。フルカウントからの7球目84.7マイル(約136キロ)のスライダーを捉え、センターへの鋭い当たりを放った。    チームは12安打8得点と打線が奮起 ... 続きを見る


マーリンズ田澤、1回1失点 チームは序盤の大量失点響き3連敗

2018/05/10

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が9日(日本時間9日)、敵地リグレー・フィールドでのシカゴ・カブス戦に2番手として登板した。1回2安打1失点、防御率7.41とした。    1-9と大量ビハインドの4回にマウンドに上がった田澤。先頭アルモラに中安打を許したが、続くブライアントの左翼への痛烈なライナーは味方の好捕に助けられ1死とした。バエズを捕邪飛に打ち取ったが、リゾの右翼への適時二塁打で1失点。最後はコントレラスを左飛に打ち取った。    マーリンズは、先発チェンが初回にブライアントの通算100号となるソロで先制を許すと、3回に打者11人の猛攻を受け一挙8失点を喫した。後 ... 続きを見る


ソフトバンク内川、“一生忘れない2000本目”。プロ18年目での偉業「野球が僕を離してくれなかった」

2018/05/09

 福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手が9日、埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)で、史上51人目となる通算2000安打を達成した。試合後に記者会見し、安どと喜びの表情を浮かべた。    記念の1打は3点をリードして迎えた8回の第4打席で生まれた。1死一塁の場面、西武の2番手・武隈の3球目を中前打とすると、大きなガッツポーズを掲げて一塁を駆け抜けた。    会見では開口一番、「ほっとした」と語り、笑みをこぼした。    金字塔まで残り「1」に迫るも足踏み状態。周囲からの注目は日に日に高まり、「なんとか早くファンに2000本目を見せたい」という焦る気持ちも ... 続きを見る


ソフトバンク・内川、史上51人目の通算2000安打達成 

2018/05/09

 福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手は9日、メットライフドームで行われている埼玉西武ライオンズ戦に「4番・一塁」として先発出場。8回に中前打を放って、史上51人目の通算2000安打を達成した。    第1打席は二ゴロ、第2打席は中飛、第3打席は遊ゴロに倒れた内川。8回1死一塁で回ってきた第4打席、2番手・武隈祥太投手の3球目を捉え、中前へ運んだ。    2000安打まで「1」と迫りながら、14打席足踏みしていたが、ようやく偉業を成し遂げた。内川は大分工高から2001年にドラフト1位で横浜ベイスターズに入団し、11年にソフトバンクへ移籍。プロ18年目で通算2000安打の ... 続きを見る


西武・菊池雄星、左肩の「機能低下」 6月初旬の1軍復帰目指す

2018/05/09

 埼玉西武ライオンズは9日、出場選手登録を抹消されている菊池雄星投手について、不調を訴えていた左肩は「機能低下」と診断されたと明らかにした。    菊池は3月14日に寝違えて肩の張りを訴えてから、左肩の状態が万全ではなかったという。6日に出場選手登録を抹消され、8日に東京都内の病院に受診した。    鈴木葉留彦球団本部長は「投げることに支障があるということではなく、投げた後の回復が遅い。肩の張りがなかなか治らない」と説明。今後は2~3週間をめどに1軍復帰を目指すという。    菊池の今季ここまでの成績は6試合に登板し、5勝0敗、防御率3.86となっている。... 続きを見る


ヤンキース、主砲の豪快2発で「首位攻防」第1R制し7連勝! 明日は田中が先発

2018/05/09

 ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が8日(日本時間9日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとの試合で2本塁打と活躍。首位攻防3連戦の初戦でチームを勝利に導いた。    アメリカン・リーグ東地区2位のヤンキースは2回、先頭のスタントンが第1打席を迎え、相手先発の左腕ドリュー・ポメランツ投手に対し、フルカウントから高めに来た91.7マイル(約148キロ)の速球をクリーンヒット。低い弾道で伸びた打球はレフトポール際へ飛び込む第8号先制ソロ本塁打となった。    続く第2打席も4回の先頭打者として立ったスタントン。ポメランツからカ ... 続きを見る




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