タグ:プロ野球の記事一覧
2017/09/28
日本野球機構は9月28日の試合に先発登板する投手を発表した。 広島・大瀬良とヤクルト・原樹理は27日の先発予定が雨天中止によって流れたが、この日にスライド登板となった。10勝を狙う大瀬良、そして後半戦は内容が良化してきた原、果たしてどちらに軍配が上がるだろうか。 オリックスは吉田一が2015年以来となる先発マウンドへ。今季は中継ぎとして27試合に登板し防御率3.62という成績を残していたが、8月下旬に登録を抹消されていた。対戦するロッテのドラ1ルーキー・佐々木と共に来季の飛躍につながるピッチングを見せたいところだ。 また、日本ハム・加藤貴之、楽 ... 続きを見る
2017/09/27
〇日本ハム3-2オリックス●(27日・京セラドーム大阪) 9回二死の土壇場で横尾に一発が飛び出し、同点に追いついた日本ハムが延長戦で大田の一発で勝ち越し白星を飾った。 オリックス・金子千尋、日本ハム・斎藤佑樹の先発で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 斉藤は4回に中島の右犠飛、6回にロメロにソロ弾を浴び2点を失ったが、6回を90球で5安打・4奪三振・2四球・2失点と試合を作り降板となった。 一方の金子千尋は、5回に西川の適時打で1点を失ったものの、他のイニングではピンチを凌ぎ7回を112球で7安打・10奪三振・無四球・1失点と ... 続きを見る
2017/09/27
〇巨人2-1中日●(27日・東京ドーム) マイコラスの力投が光り接戦を制した巨人が4連勝を飾った。 この日の先発は、中4日で登板となったマイコラス。前回登板の広島戦では5回5失点と精彩を欠いたが、今回の登板で雪辱を晴らした。 初回、マイコラスは二死から藤井・ゲレーロに連打を浴びピンチを背負ったが、福田を見逃し三振に仕留め無失点で初回を切り抜ける。 そして、2回から6回一死まではノーヒットピッチング。6回・8回には1安打ずつを浴びたが、四球も許さず中日打線につけ入る隙を与えなかった。 打線もマイコラスの好投に応えた。 ... 続きを見る
2017/09/27
CS2位突破に向けて負けられない横浜DeNAベイスターズと阪神タイガースの直接対決だ。前節は敵地でDeNAが2連勝を飾った。その勢いのままスイープといきたいが、阪神も黙ってはいられない。ゲーム差3.5での大勝負の3連戦となる。... 続きを見る
2017/09/27
ソフトバンクの1軍に、プロ15年目となるベテランが戻ってきた。今季は長く2軍暮らしが続いていた吉村裕基外野手が、26日の公示で1軍登録後に即スタメン出場。1本塁打を放ち、3打数1安打1打点とすぐに結果を残した。 今季の吉村は出場3試合にとどまり、4月からは2軍暮らしが続いた。リーグVの瞬間も2軍に留まったが、ポストシーズンを間近に控え主力の柳田悠岐が故障離脱。1軍の枠に空きが生じ、2軍でも結果を残し続けていた吉村が1軍昇格となった。 7番・一塁手として先発出場を果たした吉村は、5回にロッテ先発・二木康太から今季第1号となるソロ本塁打を放ち、チームを3-3の同点 ... 続きを見る
2017/09/27
26日、東京ヤクルトスワローズは東京ドームで読売ジャイアンツと対戦したが、0-3で敗戦し今季戦績を44勝93敗2分で勝率.321とした。 ヤクルトはこの一戦で、球団ワーストとなるシーズン94敗まで残り「1」となった。ヤクルトは今季4試合を残しているが、現在は6連敗中と勢いがなく、ワースト記録更新の可能性が残る。 また、パ・リーグでもロッテが既に球団ワーストの85敗に到達しており、残り7試合で不名誉記録を更新してしまう可能性が高い。 一方で、今季のリーグ優勝を決めた広島は残り3試合で3連勝となれば、昨季記録した球団最多タイの89勝に到達する。その ... 続きを見る
2017/09/27
日本野球機構は9月27日の試合に先発登板する投手を発表した。 日本ハム・斎藤佑樹が7月以来となる先発登板。前回登板の7月11日のオリックス戦では4回8失点と打ち込まれ2軍降格となったが、今回は雪辱を晴らしたいところだ。 対するオリックス・金子千尋は自身3連勝中。今季、日本ハム戦では4戦に登板し3勝無敗、防御率2.16と相性が良いが、この日もチームを勝利に導くことはできるだろうか。 また、DeNA・濱口と広島・大瀬良が今季10勝目を狙う。残る登板機会も少ないため、今日の試合で節目の大台を達成できるよう好投を見せたいところだ。 27 ... 続きを見る
2017/09/26
〇巨人3-0ヤクルト●(26日・東京ドーム) 投打のかみ合った巨人が3連勝を飾り、この日試合のなかった3位・DeNAとのゲーム差を1.0に縮めた。 巨人・菅野、ヤクルト・岩橋の先発でプレイボール。両者の対決は今季2度目となったが、再び菅野に軍配が上がることとなった。 菅野は4回先頭の坂口にこの試合初めての出塁を許し、山崎の遊ゴロで一死3塁のピンチを招いたが、後続をしっかりと抑え無失点に。今日は打たせて取る投球が冴え、6回を98球で2安打・4奪三振・2四球・無失点と好投し降板した。 そして、エースの力投に応えて打線も奮起した。2回、 ... 続きを見る
2017/09/26
〇ロッテ4-3ソフトバンク●(26日・ヤフオクドーム) ロッテが今季最後となるソフトバンク戦で白星を手にし、連勝を飾った。 この試合の先発はロッテ・二木、ソフトバンク・和田。両者は互角の戦いを繰り広げた。 2回、ロッテは一死から井上が中前打を放ち出塁すると、中村が今季第9号となる2ランを放ち2点を先制。4回には、鈴木の四球・角中の三ゴロで一死2塁のチャンスを作ると、井上が左前に適時打を放ち、3点目を奪った。 しかし、5回に二木がソフトバンク打線に捕まった。5回、二木は先頭のデスパイネに安打を浴び出塁を許すと、松田にバックスクリーン ... 続きを見る
2017/09/26
福岡ソフトバンクホークスの岩嵜翔投手は、26日に本拠地・ヤフオクドームで行われている千葉ロッテマリーンズ戦の8回に2番手として救援登板したが、1回1失点とロッテにリードを許した。 3-3と同点時の登板となった岩嵜。先頭の荻野を三邪飛に仕留めたが、続く鈴木にフルカウントから甘く入った落ちる変化球を捉えられ、右翼スタンドに運ばれ1失点。 その後も角中に内野安打を浴び出塁を許したが、井上を吉村の好プレーもあり一ゴロ、中村を落ちる球で空振り三振に仕留め3アウトを奪った。 岩嵜はこの試合が72試合目の登板となり、2010年の摂津正の71試合を超えて球団記 ... 続きを見る
2017/09/26
千葉ロッテマリーンズは26日、24日に引退試合を行った井口資仁内野手がMLBのシカゴ・ホワイトソックスのファーストピッチセレモニー(始球式)に登場すると発表した。 ホワイトソックスには、井口が福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)からメジャーに移籍した2005年から07年のシーズン途中まで在籍。05年のワールドシリーズ制覇に貢献している。 井口が始球式を行うのは、ホワイトソックスの本拠地最終戦となる現地時間28日のロサンゼルス・エンゼルス戦。 井口は球団を通じて「日本だけではなくアメリカでもセレモニーをやっていただけるとのことで大変 ... 続きを見る
2017/09/26
東京ヤクルトスワローズは25日、今季92敗目を喫した。読売ジャイアンツに対し、先制した5点を守りきれなかった。... 続きを見る
2017/09/26
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手は、21年間のプロ野球生活の幕を下ろした。「1試合でも多く、自分のユニホーム姿を見てほしい」と今年6月20日に引退を表明してから3カ月。日米球界を渡り歩いたベテランは、チームに何を残したのか。... 続きを見る
2017/09/25
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が9月24日、引退試合を終えた。デビュー戦で史上初の満塁弾を放った井口らしく、最後の試合でも本塁打が飛び出し、有終の美を飾った。セレモニーで「最高の野球人生だった」と語り、その今後に注目が高まっている。... 続きを見る
2017/09/25
日本野球機構は9月25日の試合に先発登板する投手を発表した。 前回登板で4回途中8失点と大炎上を喫した巨人・吉川光がマウンドへ。CS出場のためにチームは1戦も落とせない状況が続いているが、今回はチームに勝利を呼び込める好投を見せたいところだ。 同じく3位を争うDeNAはウィーランドが登板。一方の阪神は前回登板で精彩を欠いてしまった岩田が登板する。DeNAは24日の試合では完封リレーで白星を飾ったが、今日の試合でもウィーランドを筆頭に好投を見せ、CS進出を目指すチームを勝利に導きたいところだ。 また、パ・リーグでは今季13勝をマークしている千賀と ... 続きを見る
2017/09/24
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手(42)は、24日に本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われている北海道日本ハムファイターズ戦に6番・DHとして先発出場。この試合は井口の引退試合となっており、ロッテの選手はサプライズで全員が背番号「6」のユニフォームを着用し試合に臨んだ。 井口は2回に第1打席を迎えると、直球を弾き返し左前安打で出塁した。4回の第2打席では二ゴロ、第3打席は空振り三振に倒れた。日本ハムの先発・高梨も、得意の直球で勝負した。 そして、第4打席は2点ビハインドの9回無死と一発が出れば同点の場面で迎えると、勝負強さの際立つ大ベテランは増井の直球を ... 続きを見る
2017/09/24
24日に本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われている北海道日本ハムファイターズ戦で、引退試合の主役となっている井口資仁内野手が9回裏に、日本ハム守護神・増井から同点2ラン本塁打を放った。 先発の涌井がアクシデントによって6回途中で降板し、中継ぎ陣が3点を失い2点差と苦しい展開となっていたチームに漂っていた重苦しい空気を、43歳の大ベテランが一振りで薙ぎ払った。 9回裏、ロッテは代打・清田が初球を叩き右前打で出塁。そして、打席にはこの日4打席目の井口。一発が出れば同点という場面で、井口は4球目の直球をスタンドに運び、球場は割れんばかりの大歓声に包まれた。 &n ... 続きを見る
2017/09/24
中日ドラゴンズの森野将彦内野手は、24日に本拠地・ナゴヤドームで行われた広島東洋カープ戦の7回に代打出場した。 この試合は中日一筋21年の森野の引退試合で、主役は7回裏に登場した。 7回裏、森野は無死1塁の場面で代打出場。場内が大歓声に包まれる中、森野は広島2番手・九里が投じた3球目の速球を弾き返すも、一ゴロに倒れこれが現役最終打席となった。 ハムストリングスを故障している影響もあり、入れ替わりで森野が1塁走者となったところで代走・荒木がコールされ交代となった。 その後、チームメイトの藤井淳志、東海大相模高校の後輩の広島・田中広 ... 続きを見る
2017/09/24
24日、ZOZOマリンスタジアムで北海道日本ハムファイターズ戦に先発登板していた千葉ロッテマリーンズの涌井秀章投手にアクシデントが発生し、6回途中で降板することとなった。 この日はチーム最年長の井口資仁内野手の引退試合。ロッテの選手は全員が「背番号6」のユニフォームを着用して試合に臨んでいた。 そして、先発の涌井は大先輩の引退試合で序盤から全力投球。5回までに9三振を奪い、通算1500奪三振も達成していたが、6回無死に突如手足が連続で攣り、続投は不可能と判断され降板となった。 5回0/3を70球で2安打・9奪三振・無四球・無失点という内容だった ... 続きを見る
2017/09/24
日本野球機構は9月24日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日・森野とロッテ・井口が引退試合出場のために1軍登録された。この両名には引退選手・特例登録が適用されるため、本日のみ当該球団は28名を超えて出場選手登録することができる。また、両選手は明日に自動的に登録抹消となる。 また、今日の試合に先発登板するソフトバンク・攝津と西武・高橋光が1軍登録となっている。 <セ・リーグ> 【登録】 中日・森野将彦 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・井口資仁 西武・高橋光成 ソフトバンク・摂津正   ... 続きを見る
2017/09/23
福岡ソフトバンクホークスは優勝後、初の本拠地戦で東北楽天ゴールデンイーグルスを迎える。CSでの対決の可能性がある相手だけに浮かれてはいられない。... 続きを見る
2017/09/23
2位 西武 ― 4位 オリックス メットライフ 9勝14敗 オリックスの先発は山岡泰輔、松葉貴大だろう。 西武にとって山岡は4戦して完封を含む3敗をしている天敵だ。タテに落ちるスライダーと制球のいいストレート、カーブを織り交ぜてくるピッチングに打線が対応できていない。 山岡と同学年でU-18 高校日本代表でもバッテリーを組んだ森友哉が意地を見せられるか。5年目の松葉に関しては、こちらも同学年の浅村栄斗に期待したい。救援陣はややオリックスに分があるだけに、序盤から総攻撃を仕掛けていきたいところだ。 西武の先発は1戦目が野上亮磨、2戦目は高橋光成に ... 続きを見る
2017/09/23
広島東洋カープの中村祐太投手(22)は、22日に本拠地・マツダスタジアムで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板し、7回無失点の好投で巨人・マイコラスに投げ勝ち今季5勝目をマークした。 今季の5月にプロ初登板初先発で初勝利を手にした4年目右腕の中村。8月18日のヤクルト戦以来白星から遠ざかっていたため、22日は約1ヶ月ぶりの白星となったが、実は8月18日以降に登板した6試合中3試合では7回を投げきりQSを達成していた。 そんな4年目の若手右腕は9月に入ってから3試合に登板し、1勝ながら防御率2.65と健闘しており、チームでは勝ち頭の薮田に続く好成績となっている。 ... 続きを見る
2017/09/23
福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手は、20日の日本ハム戦で右脇腹を負傷し登録抹消となった。今季は130試合に出場して打率.310(448-139)、31本塁打、99打点、89四球、14盗塁、出塁率.426、OPS1.016という成績を残していた。 復帰までは3週間近くかかる見込みで、レギュラーシーズンの復帰は絶望的。回復状況によっては、CSを含むポストシーズンへの参加も微妙となってしまった。今季は3番・4番を務め打線をけん引してきた柳田の離脱は大きな痛手だが、一方でレギュラーに定着していない選手たちにとっては好機ともいえる。 幸いにも、ソフトバンクは既に ... 続きを見る
2017/09/23
福岡ソフトバンクホークス、パ・リーグ優勝おめでとうございます! 工藤監督の胴上げの瞬間、それから涙の優勝監督インタビューを見て、感動すると同時に悔しさがこみ上げてきました。本当に強かった。見事な戦いぶりでした。... 続きを見る
2017/09/23
埼玉西武ライオンズは23日、日本一への強い思いを込めた「CATCH the FLAG」応援リレー動画を公開した。チーム、ファン、OBが一体となり、クライマックスシリーズを勝ち進み、9年ぶりの日本一を目指す。 約2分の動画では、辻監督や選手が日本一への決意を表明。さらに球団が“黄金期”と言われた時代に活躍した石毛宏典氏、キャスターの小倉智昭氏、球団応援歌「地平を駈ける獅子を見た」を歌う松崎しげる氏、オードリー 春日俊彰氏は、チームへ熱いエールを送っている。 応援リレー動画はこちら シリコンバンドも製作 また、西武は思いを一つにするキー ... 続きを見る
2017/09/23
日本野球機構は9月23日の試合に先発登板する投手を発表した。 パ・リーグ最多の16勝をマークしているソフトバンク・東浜が今季3勝1敗と相性の良い楽天戦に登板する。対する塩見はソフトバンクとは今季初対戦。 巨人・畠が故郷の広島でプロ初登板以来2度目の登板となる。前回広島と対戦した際には、プロ初登板で4回4失点と試合を作れなかったが、現在は1軍の環境にも慣れ安定した成績を残すようになってきた。相手は現在14勝と最多勝に望みをつなげたい広島・薮田だが、両者は果たしてどのようなピッチングを見せてくれるだろうか。 23日の試合に先発する投手は以下のとおり ... 続きを見る
2017/09/22
〇広島5-0巨人●(22日・マツダスタジアム) 投打のかみ合った広島が完封リレーで巨人を下した。21日の試合では5点のリードを守り切れず逆転負けを喫したが、この日は投手陣がしっかりとリードを守り切った。 広島・中村祐、巨人・マイコラスの先発でプレイボール。CS進出のために、巨人は9月に21イニングを投げて1失点と安定感抜群のマイコラスで必勝を期したが、既にリーグ優勝を決めている首位・広島が立ちはだかった。 初回、マイコラスは田中の安打、盗塁と菊池の一ゴロで一死3塁のピンチを招くと、丸に投じた7球目を暴投し1点を献上。 2回・3回は ... 続きを見る
2017/09/22
千葉ロッテマリーンズは22日、井口資仁内野手の引退試合が行われる24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、井口本人の等身大パネルを設置すると発表した。 等身大パネルは、横80センチ、縦1.9メートル。コンコースやマリーンズストアなど全10カ所に設置。マリーンズのユニホーム姿に加え、ダイエーホークスとホワイトソックスのユニホーム姿のパネルをセットにして配置する。 担当者は「ホークスさん、ホワイトソックスさんからご理解とご協力をいただき、3パターンのパネルを作ることが出来ました。これはぜひやりたいと思っていた企画なので実現できてうれしいで ... 続きを見る
2017/09/22
優勝を決めた広島東洋カープは、CS進出の可能性を残す読売ジャイアンツを本拠地に迎える。広島にとっては消化試合だが、CSでの再戦があり得るだけに力の差を見せつけたいところだ。... 続きを見る
2017/09/22
中日ドラゴンズの森野将彦選手(39)が今季限りで現役を引退すると発表した。中日一筋21年とチームを支えてきた男の引退試合は、24日に本拠地で行われる広島戦に予定されている。 神奈川県横浜市出身の森野は、名門・東海大相模高校を経て1996年のドラフト2位で中日に入団。入団当初は遊撃手だったが、プロ入り後は内外野を問わず多くのポジションで試合に出場することとなった。 森野は1997年の8月29日にプロ初先発を果たすと、プロ初安打・本塁打・打点をヤクルトのブロスから放った。その後、2年間は1軍出場がなかったが、2000年から徐々に出場機会が増え始め、2005年には左 ... 続きを見る
2017/09/22
日本野球機構は9月21日の試合に先発登板する投手を発表した。 この日は広島と巨人の1戦のみが予定されている。その一戦に広島は中村祐太、巨人はマイコラスを先発登板させる。 中村は4年目の今季にプロ初登板初勝利を果たし、その後は13試合登板で4勝3敗、防御率3.97を記録するなど飛躍の年となっているが、8月18日を最後に白星に恵まれていない。今季の残り試合も少なくなってきただけに、悔いなくレギュラーシーズンを終われるようここで白星を掴んでおきたいところだ。 一方のマイコラスは前回登板で7回1失点の好投も、味方が完封負けを喫し敗戦投手となった。しかし ... 続きを見る
2017/09/21
〇阪神7-5広島●(21日・マツダスタジアム) 5点差を跳ね返した阪神が広島を降し、連敗を3で止めた。 初回、阪神先発の能見は田中・丸に安打を浴び一死1・2塁のピンチを招くと、松山に3ランを浴びいきなり3失点。そして、後続の新井に四球を与えると、今度はバティスタに2ランを浴び5点目を失い、能見とチームにとって悪夢の立ち上がりとなった。 対する広島先発は10勝目を狙う大瀬良。2回は併殺でチャンスを潰した阪神だったが、3回に再びチャンスを作り、上本の適時打で1点を返した。 4回・5回は安打を放てなかった阪神だが、6回に打線がつながった ... 続きを見る
2017/09/21
〇ロッテ4-3西武●(21日・メットライフドーム) ルーキーの力投と打線の援護がかみ合ったロッテが3連勝を飾った。 西武先発・菊池、ロッテ先発・佐々木で始まった試合は投手戦の様相を呈した。 初回、西武は浅村が右中間スタンドに今季第17号となるソロ本塁打を放ち1点を先制した。その後、スコアボードには0が並び続ける展開に。 パ・リーグ最多タイの16勝目を狙った菊池は、この日は連打などでピンチを背負う場面が多かったが、要所はしっかりと締めて6回を83球で4安打・7奪三振・3四死球・無失点という内容で降板した。制球が安定せず苦しいピッチン ... 続きを見る
2017/09/21
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手は、21日に本拠地・札幌ドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板し、6回1失点の好投を見せ勝利投手の権利を得て降板した。 8月31日には4回途中4失点と苦しい投球となったソフトバンク戦に再度登板となった大谷。今日もバックネット裏には多くのメジャー関係者が集まる注目の一戦となり、その中で大谷はパ・リーグ覇者に雪辱を晴らした。 初回は二死から中村晃に四球を与えるも、続くデスパイネを遊ゴロに打ち取る。その後も2回と3回は共に先頭打者に安打を浴び、犠打で得点圏に走者を背負ったが後続をしっかりと打ち取り要所を締めた ... 続きを見る
2017/09/21
読売ジャイアンツの澤村拓一投手が球団トレーナーによるはり治療のミスで腕に神経まひが生じた可能性があるとして、球団から謝罪を受けた。投手の故障についてはデリケートな話題だが、今回はこの件について話したい。... 続きを見る
2017/09/21
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/09/20
日本野球機構は9月20日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 2季連続のリーグVを決めた広島はエルドレッドやジョンソンなど5選手を抹消した。また、阪神がルーキー捕手・長坂と坂本を入れ替えた。 また、ロッテ・酒居、オリックス・澤田の両ルーキーが1軍登録。ソフトバンクも故障離脱となったモイネロに代わり、左腕の飯田を1軍に上げた。 日本ハムは高濱が2季ぶりとなる1軍昇格。このチャンスを活かし、今回こそはプロ初安打を放ち飛躍のきっかけを掴みたいところだ。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・長坂拳弥 【抹消】 広島・今村猛 ... 続きを見る
2017/09/20
千葉ロッテマリーンズは20日、今季限りで引退する井口資仁内野手のLEGENDリングをマリーンズオンラインストア限定で受注販売すると発表した。 販売受付は、引退試合が行われる9月24日に開始。10月1日まで受け付ける。 本人モデルは16万5000円、レプリカメンズは8万円、レプリカウィメンズは7万5000円。本人モデル素材はシルバー、オニキス、人工ダイヤ、エナメルなどの日本製。サイズは15〜30号。レプリカモデルは素材は同じでシルバーの量が異なる。 井口コメント 「驚きました。実際に手にしてみると重量感があって、それでいて洗練されてい ... 続きを見る
2017/09/20
千葉ロッテマリーンズは20日、井口資仁内野手の引退試合が行われる24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、来場者全員に「マリーンズマガジン 井口資仁選手引退特別号」を配布すると発表した。 冊子は全カラー12ページで、すべて井口の特集記事となる。プロ入りからの軌跡や様々な写真などを集めた盛りだくさんの内容となっている。 井口は「いよいよその日が近づいているという感じですね。最後の試合ではいい形でファンの皆様に恩返しが出来ればと思っています」とコメントしている。... 続きを見る
2017/09/20
読売ジャイアンツのケーシー・マギー内野手が、2006年に中日・福留孝介(現阪神)が記録した47二塁打に残り「1」と、セ・リーグのシーズン最多二塁打記録に王手をかけている。 4年ぶりに日本球界に復帰したマギーは、巨人のチーム事情に柔軟に対応しつつ、攻守で結果を残し続けている。今季のマギーはシーズン開幕から前半戦終了までは主に三塁手として出場していたが、後半戦は二塁手として出場。また、打順も5番から2番へと変わったが、調子を落とすことなく活躍を続け、攻守で存在感を放っている。 マギーの今季成績は129試合出場で打率.318(487-155) 16本塁打 73打点 ... 続きを見る
2017/09/20
北海道日本ハムファイターズの横尾俊健内野手(24)は、19日にKoboパーク宮城で行われた東北楽天イーグルス戦に5番・DHとして先発出場。楽天先発・美馬の前に3打数無安打と結果を残すことはできなかったが、好投手を相手にしても持ち味の力強いスイングは崩さなかった。 横尾は西東京地区の名門・日大三高で1年秋からレギュラーを掴むと、2011年の甲子園では阪神・高山らと共に全国制覇を成し遂げ、甲子園通算で15試合に出場し打率.460と大舞台でその実力を如何なく発揮した。大学時代は打率.248と伸び悩んだが、通算13本塁打とパンチ力は健在。そして、2015年のドラフト6位で日本ハムに指 ... 続きを見る
2017/09/20
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/09/20
日本野球機構は9月20日の試合に先発登板する投手を発表した。 今季12勝の阪神・秋山と今季15勝の巨人・菅野が今季4度目の対決。両者はここまで1勝1敗1分と対戦成績を互角としている。甲子園球場での”伝統の一戦は”今季最後となるが、両者は再び手に汗を握る好投を見せてくれるだろうか。 また、3連勝中の楽天はルーキー・藤平が先発登板。今季ここまで2勝をマークし、チームの大型連敗を止めるなど活躍が光っているルーキーだが、実はここまで本拠地で2戦に登板しながらも白星を上げられていない。 相手はオリックスのエース・金子千尋と難敵だが、プロ初対戦となるオリック ... 続きを見る
2017/09/19
〇楽天6-0日本ハム●(19日・Koboパーク宮城) 楽天が3連勝を飾り、先発した美馬はプロ7年目で自身初となる10勝に到達した。また、この日は美馬にとって31歳の誕生日。節目の大台到達を自身の誕生日に、今季初完封という最高の形で飾った。 楽天・美馬、日本ハム・上原の先発で始まった試合は、楽天が主導権を握り続けた。 2回、楽天はアマダーの今季第20号となるソロ本塁打で1点を先制。楽天ではペゲーロ・ウィーラーの2名が既に20本塁打を放っており、助っ人野手3人が20本塁打以上を放つのは史上初の快挙となった。 楽天はこのアマダーのソロ本 ... 続きを見る
2017/09/19
〇中日10-2巨人●(19日・ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が3連勝を飾った。また、先発の小笠原はプロ初となる完投勝利をマークした。 この試合の先発は中日・小笠原と巨人・吉川光。速球が持ち味の左腕対決となったが、中日が一方的に試合の流れを掴む展開となった。 3回、中日は二死から近藤が中前打を放ち出塁すると、続く松井佑がフルカウントから7球目を左翼スタンドに運び、2点を先制。この本塁打は松井にとって本拠地・ナゴヤドームで自身初となる一発だった。 そして、4回には吉川光の制球難につけ込みビッグイニングを作った。 ... 続きを見る
2017/09/19
埼玉西武ライオンズは19日、福岡ソフトバンクホークス戦の2試合連続のサヨナラ勝ちを記念して、「栗山選手サヨナラフォアボール記念Tシャツ&缶バッチセット」と「金子侑司選手サヨナラヒット記念Tシャツ&缶バッチセット」の2商品をライオンズストア オンライン限定で販売すると発表した。 西武は17、18日の試合で、栗山巧選手の押し出し四球と金子侑司選手の鮮やかな一打でそれぞれサヨナラ勝ちを収めた。 記念グッズは19日午後7時から26日午後11時59分まで受注販売する。栗山の記念Tシャツには「選手全員でつないだサヨナラ押し出し四球」を表現、金子の記念Tシャツには「炎獅子の ... 続きを見る
2017/09/19
埼玉西武ライオンズは18日、今季の主催試合の観客動員数が150万人を突破したと発表した。同日の福岡ソフトバンクホークス戦(メットライフドーム)で3万996人を動員し、150万3,957人に達した。 実数が発表になった2005年以降最速となる64試合目での突破となった。9月16~18日のソフトバンク3連戦のチケットは完売。西武は18日、2戦連続となる劇的な逆転サヨナラ勝利を決めた。 辻発彦監督のコメント 「150万人という多くのファンの皆さまにお越しいただいたことを本当にうれしく思います。そして選手たちにいつも力強いご声援を送っていただき感謝いたします。本日(1 ... 続きを見る
2017/09/19
日本野球機構は9月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは石原慶幸捕手を抹消した。 埼玉西武ライオンズはこの日先発の岡本洋介をはじめ、ドラフト2位のルーキー・中塚駿太、福倉健太郎ら3投手を登録した。中塚は初昇格となる。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・石原慶幸 DeNA・進藤拓也 阪神・L.メンドーサ <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・上原健太 西武・中塚駿太 西武・岡本洋介 西武・福倉健太郎 【抹消】 日本ハム・吉田侑樹 ソフトバンク・L.モイネロ ロッテ・石 ... 続きを見る
2017/09/19
千葉ロッテマリーンズは19日、井口資仁内野手の引退グッズを9月23、24日にマリーンズストア各店で販売すると発表した。グッズはTシャツやパーカー、タオル各種、サインボール、菓子など18種類。 井口は「たくさんのグッズを作っていただき、ビックリしています。バスタオルなんていつ以来かな。いよいよ引退試合が近づいてきましたが、自分もすごく楽しみにしています」とコメントした。 また引退試合が行われる24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)では、マリンフェスタを実施。試合前に選手のウェルカム・ハイタッチ、トークショーなどのイベントを開催する。 & ... 続きを見る