大谷翔平
2020/02/06
先発陣に目途が立つ ロサンゼルス・エンゼルスが、ロサンゼルス・ドジャースと大型トレードを敢行。『MLBネットワーク』のケン・ローゼンタール記者によると、先に報じられたジョク・ピーダーソン外野手に加え、右腕のロス・ストリップリング投手も獲得するようだ。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 4日(同5日)に、ドジャース、レッドソックス、ツインズ、エンゼルスの4球団が絡む2020年最大のトレードが実現。ムーキー・ベッツ外野手、前田健太投手らが移籍する事態となった。このトレードに際して、エンゼルスとドジャースの間でさらに動きがありそうだ。 ... 続きを見る
2020/02/02
野手はトラウト&レンドーンで「チームは大きく変化」 米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、昨季低迷したチームの今季の予想勝ち星を特集。中でも、大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・エンゼルスは昨季の「72勝」から大幅増となる「91勝」に伸ばすだろうと見解を示した。 同サイトは、昨オフの各球団の動きを交え、「残念ながら『忙しい』ことは必ずしも『良い』とは限らない」としつつ、どのチームが今季の勝ち星で最大の利益を上げることができるかを考察している。 そして、米データサイト『ファングラフス』が算出した2020年シーズンの予想WAR(メジャー最底 ... 続きを見る
2020/01/31
IL入りでもプレー可能、投手枠も柔軟に 今季から二刀流選手に関する新たなルールが適用されるメジャーリーグ。二刀流復帰予定であるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について、米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、特集記事を発表している。 昨年、MLB機構と選手会は新ルールに合意。今季からは1枠増加の26人制ロースターとなり、「投手」と「野手」、そして「二刀流(Two-Way-Player)」に区分されることになる。”大谷ルール”とも呼ばれる新たなルールが追加されることになった。 二刀流選手として登録されるには、現シー ... 続きを見る
2020/01/15
スポット先発可能な投手をさらに補強も? ロサンゼルス・エンゼルスが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとの間でトレードを成立させ、右腕のマット・アンドリーズ投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。 エンゼルスがダイヤモンドバックスと間でトレードを成立させた。同サイトによれば、エンゼルスはメジャー未経験ながら昨季に傘下マイナー(2A、3A)で計7勝を挙げた球団若手有望株ランク18位の右腕ジェレミー・ビーズリー投手をダイヤモンドバックスに放出し、ダイヤモンドバックスから通算24勝のアンドリーズを獲得した。 現在30歳のアン ... 続きを見る
2019/12/23
ヤフー株式会社が「Yahoo!ニュース特集」内で連載しているインタビュー企画『RED Chair(レッドチェア)』の第三回ゲストとして、大谷翔平選手が登場。ロサンゼルス・エンゼルスで“二刀流”への挑戦を続ける大谷が、自身の人生観について語っている。 日本球界で前例のない二刀流に挑戦し、数々の常識を覆してきた大谷。2017年オフに海を渡って以降も、メジャーにおいてその能力を遺憾なく発揮している。しかし、日米に巻き起こった空前の二刀流ブームにも浮かれる様子はない。 自身の挑戦に関して大谷は、「僕は、良くも悪くも二刀流の『サンプル』なんです。僕が成功することによって ... 続きを見る
2019/12/04
奪三振ショー動画を投稿!ファン興奮「彼の投球は忘れられない」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、右肘側副靭帯手術(通称:トミー・ジョン手術)後初めて球団からマウンドでの投球が許可され、いよいよ「投手・大谷」の復活が本格化していく。MLBの各公式SNSでは3日(日本時間4日)、その期待を込めて1年目の活躍を改めて振り返っている。 大谷は11月26日(同27日)に球団から正式にマウンドでの投球を許可された。左膝蓋骨の手術によって右肘のリハビリは約2か月間滞っていたが、来季の二刀流復活へ向けていよいよ本格的に投手としての準備を進めていくことが予想される。 大 ... 続きを見る
2019/12/03
モリーナはカージナルス一筋が決定的 移籍すべきではない選手を米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、特集記事を発表。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手ら9選手が選ばれた。 フリーエージェントやトレード、その他でも移籍が激しいMLB。ほとんどの選手が移籍を経験するが、中にはニューヨーク・ヤンキースでプレーしたデレク・ジーター氏のように、チームの象徴として球団一筋にプレーする選手も非常に少ないながら存在する。 同サイトでは「他球団のユニホーム姿を見たくないスター選手」として、移籍すべきではない選手を特集。メジャーを代表するスター選手9人が選ばれて ... 続きを見る
2019/12/01
先発投手補強が急務も「需要の高い2人の実績ある投手を獲得するのは難しい」 ロサンゼルス・エンゼルスの地区優勝はゲリット・コール投手を獲得しても難しい?米公式サイト『MLB.com』は30日(日本時間12月1日)、今オフシーズンで各球団が行いたい補強について特集。エンゼルスは先発陣の強化が必要と見られる中、厳しい指摘がされている。 エンゼルスは今オフ、本拠地を置くカリフォルニア州オレンジ郡出身でヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となったゲリット・コール投手の獲得を目指しているとされている。 しかし、同サイトは「需要の高い2人の実績ある投手を獲 ... 続きを見る
2019/11/27
左膝手術から順調に回復 来季から投打二刀流の解禁が期待されるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、マウンドでの投球についてついに許可が出たことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。 大谷は「打者専念」で過ごした今季シーズン途中の9月中旬、左膝の膝蓋骨修復手術を受けたため、右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)のリハビリを3~4週間残した段階で約2カ月間の時間を置いていた。 そしてこの日、エンゼルスのビリー・エプラーGMが大谷のマウンドでの投球に向けて許可が出たと発言。これによって来年のスプリングトレーニ ... 続きを見る
2019/11/13
復帰後は週1の登板で「少なくともスポット先発する複数の投手が必要」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、来季の「二刀流」復活に向けて順調に調整を進めている。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)に伝えている。 大谷は打者に専念した今季、左膝の手術を受けるため9月11日(同12日)を最後に戦線を離脱。手術後は懸命なリハビリを重ね、キャッチボールの距離を伸ばしながら復帰へ向けて順調にステップを踏んでいる。 そして同サイトによれば、エンゼルスのビリー・エプラーGMは11月下旬にマウンドでの投球を始める予定だと明言。12月中旬には投球プログラム ... 続きを見る
2019/11/11
米大リーグ機構(MLB)の新人王があす11日(日本時間12日)に発表される。今年は、3割20本をクリアしたアストロズのヨーダン・アルバレス(ア・リーグ)と53本塁打を放ったピート・アロンゾ(ナ・リーグ)の受賞が最有力とされている。 昨年は、大谷翔平が日本人ではイチロー氏以来となる受賞。最後まで激戦となった昨季の新人王候補選手の今季を振り返る。 【次ページ】大谷翔平... 続きを見る
2019/10/27
インディアンスの投手コーチとして2016年リーグ制覇に貢献 ロサンゼルス・エンゼルスが、新しい投手コーチとして前ニューヨーク・メッツ監督のミッキー・キャラウェイ氏を招聘することが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、伝えている。 キャラウェイ氏は昨季メッツの監督に就任したが、77勝85敗(勝率.475)でナショナル・リーグ東地区4位。2年目の今季は86勝76敗(勝率.531)と勝ち越したものの、地区3位にとどまりポストシーズン進出は叶わずシーズン終了後に解雇された。 同サイトによれば、エンゼルスは今季まで投手コーチを務め1日(同 ... 続きを見る
2019/10/17
GMも興奮「球団にとって素晴らしい資産になる」 ロサンゼルス・エンゼルスが、今季限りでシカゴ・カブスの監督を退任したジョー・マッドン氏と3年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 現在65歳のマッドン氏は現役時代、そして打撃インストラクター、コーチといった指導者時代を含め2005年まで計31年間に渡ってエンゼルスに在籍。2002年には、マイク・ソーシア元監督の下でベンチコーチとしてワールドシリーズ制覇に貢献した。 その後、タンパベイ・デビルレイズ(現・レイズ)、カブスの監督を歴任し、巧みな戦略を駆使して計2度の地区 ... 続きを見る
2019/10/07
三塁打もチーム1の数字 左ひざ膝蓋骨手術という思わぬ形で2019年シーズンを終えた大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)。今季は、トミー・ジョン手術明けという点がフォーカスされていたこともあり、まさか左ひざに問題を抱えていたことは多くのファンも気づかなかった事実であっただろう。 膝に爆弾を抱えていたことを全く感じさせないほどに、今季の大谷の走塁面での活躍は素晴らしかった。日米7年間のプロキャリアを通じ、キャリアハイとなる、5本の三塁打に12盗塁をマーク。両方の数字ともチーム内でトップであった。また一塁までの平均到達タイム4.05秒もチームトップ(MLB全体で15位タイ)、平 ... 続きを見る
2019/10/01
エプラーGMは留任へ。大谷&トラウトとの契約に貢献、今オフはコール狙う ロサンゼルス・エンゼルスが、今季から就任したブラッド・オースマス監督を解任したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間10月1日)、伝えている。 オースマス氏は、エンゼルスのGM特別補佐を経て今季から監督に就任。1年目で72勝90敗と大きく負け越し。チームとして20年ぶりに90敗を喫するという屈辱となった。なお、2000年から2018年まで指揮を執った前任のマイク・ソーシア氏は最大でも88敗(2016年)となっている。 同サイトによると、現在50歳のオース ... 続きを見る
2019/09/25
術後初めてメディア対応「順調にきている」「確かなプランは設定されていない」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、左膝の手術後初めて会見を開き、来季2020年のシーズンに向けて意欲を語っている。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えた。 大谷は13日(同14日)に左膝の膝蓋骨修復手術を受け、8週間から12週間の回復期間を必要としている。また、12月中には投球プログラムを終了させ、昨年10月に受けた右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)からの回復期を完了させる予定だ。 同サイトによれば、大谷は「(膝の手術から)順調にきている ... 続きを見る
2019/09/13
ロサンゼルス・エンゼルスは、大谷翔平投手が左膝の手術を受けることを発表。全治8~12週間の予定となっており、今季終了まで試合出場はない見込みだ。12日(日本時間13日)、同球団の公式ツイッターがビリー・エプラーGMのコメントを伝えた。NPBに続きMLBでもスター街道を走る大谷だが、健康面が最大の関門となっている。 大谷は右ひじのトミー・ジョン手術を経験し、今季は5月の復帰以降指名打者として出場し続けた。また、今季途中からはブルペンに入り、来期以降の”二刀流”復活に向け順調な仕上がりをみせていた。 今季の大谷は打球角度が低くなり、本塁打率は低下したものの、主にチ ... 続きを見る
2019/09/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。メジャー通算40号となるソロ本塁打を放った。チームは3-4で惜敗した。 大谷は第1打席、インディアンス先発のプルッコに速球とチェンジアップでタイミングを外され3球三振に倒れる。第2打席はいい当たりを放ったものの右直だった。 1-4で迎えた5回、この日3度目の打席は、甘く入ったスライダーを見逃さなかった。大谷は、懐に呼び込んだボールを振り抜くと、114.4マイル(約184キロ)の弾丸ライナーで、2点差に迫る18号ソロ ... 続きを見る
2019/09/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席に18号本塁打を放った。 大谷は、インディアンス先発プルッコの前に、第1打席3球三振、第2打席は外の変化球を強引に引っ張り右直に倒れていた。3点ビハインドで迎えた5回の第3打席、この日3度目の対戦となると、1ストライクからの2球目、内に入ってきた甘いスライダーを強振すると、打球はすさまじいスピードで右翼スタンドへと突き刺さった。 今季18号となった一発は114.4マイル(約184キロ)の弾丸ライナーで、メジ ... 続きを見る
2019/09/11
「3番」での打席数における三振率は25.2%…実は昨季よりも“良化” ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が苦しんでいる。10日(日本時間11日)に本拠地で行われたクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し2打数無安打1四球に終わり、10打席連続無安打となった。 大谷は、8月10日(同11日)から20日(同21日)まで11試合で50打席で47打数21安打1本塁打11打点、打率.447と絶好調にあった。しかし、その後は21日(同22日)から9月3日(同4日)まで36打席で34打数4安打13三振、打率.118と急降下。まさに「山あり谷あり」の夏を過 ... 続きを見る
2019/09/11
3試合連続「3番」、初球打ちの2打席はいずれも左飛 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打数無安打1四球に終わった。 3試合連続で3番に座った大谷は初回、今季7勝を挙げているインディアンス先発のメジャー1年目右腕ザック・プリサック投手に対し、1死一塁の場面で第1打席を迎えた。 大谷は初球の高め93.2マイル(約150キロ)のフォーシームを積極的に打ちにいくも、左翼方向へ高く上がった打球に伸びは無く左飛に。走者を進めることはでき ... 続きを見る
2019/09/10
打率は2割9分を割る ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が9日(日本時間10日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打2三振に終わった。 大谷は2試合連続で3番で先発出場。ここまで4番での2試合連続マルチ安打を含む3試合連続安打と活躍が続いており、本拠地に戻ってきて改めてその打棒に期待がかかった。 エンゼルスは初回にパトリック・サンドバル投手がヤシエル・プリーグ外野手に適時打を浴びて先制点を失う。一方の大谷は、直後の攻撃で今季のオールスターゲームで最優秀選手賞(MVP)を獲得し ... 続きを見る
2019/09/10
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が9日(日本時間10日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打席目まで2打数無安打1三振となっている。 エンゼルスは初回、先発のパトリック・サンドバル投手がヤシエル・プイーグ外野手に適時打を浴び1点を失う。 打線は、今季のオールスターゲーム最優秀選手(MVP)の右腕シェーン・ビーバー投手と対戦。1死からデビッド・フレッチャー内野手が中前安打で出塁し、1死一塁の場面で大谷が第1打席を迎えた。 大谷はカウント0-1からの2球目、高めの93. ... 続きを見る
2019/09/10
好不調の波が激しいシーズンを送っている大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)。“○○打席ぶり”、“○○試合ぶり”という枕詞が紙面を賑わせているが、そうした枕詞との決別を予感させるパフォーマンスを見せた一週間だった。... 続きを見る
2019/09/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は8日(日本時間9日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打1打点だった。チームは1-5で敗れた。 前日には今季17号含む5打点の大活躍を見せた大谷。調子の波に乗りたいところだが、この日は3三振を喫してしまった。 エンゼルスは初回、四球とワイルドピッチで1死二塁となった場面で大谷に打席が回る。ホワイトソックス先発のディラン・シーズ投手が投じたカーブを上手く流し打って左前打とすると、その間に二塁走者が生還。エンゼルスは1-0とリードし、大谷に打点がつく。 し ... 続きを見る
2019/09/08
15戦ぶり17号含む3安打5打点。昨季にあと「1」と迫る60打点目 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、17号3ランを含む3安打5打点と大活躍した。 前日に2本の長打でマルチ安打をマークした大谷が、先発試合では今季初の4番に座ったこの日の一戦で快打を連発した。 まずは初回、1死一、二塁といきなりチャンスの場面で第1打席を迎えると、ホワイトソックス先発の右腕ダイラン・コービー投手に対して内角85.5マイル(約138キロ)のカー ... 続きを見る
2019/09/08
3者連続三振も!序盤の投手戦で一歩も引かず ナショナル・リーグ中地区2位で逆転優勝を狙うシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が7日(日本時間8日)、敵地、ミラー・パークでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、5回無失点の好投を見せたが6勝目はならなかった。 右前腕の張りで1日(同2日)の登板をスキップしたダルビッシュはこの日、同地区3位のブリュワーズと対戦。最近5試合で3勝2敗、防御率3.45、31回1/3を投げて与四球1と安定した投球を見せているだけに、チームに勢いを付ける投球が期待された。 試合はカブス先発のダルビッシュ、ブリュワーズ先発のジオ・ゴン ... 続きを見る
2019/09/08
カーブと速球を捉え固め打ち!今季12個目の盗塁も ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、17号3ラン本塁打を含む5打数3安打5打点と活躍してチームの勝利に大きく貢献した。 今季初の4番に座った大谷は、前日に二塁打と三塁打を放ち2安打をマークした調子そのままに、この日も快音を響かせた。 エンゼルスは初回、ホワイトソックス先発の右腕ダイラン・コービー投手に対して先頭から2者連続安打で一、二塁のチャンスを作る。そして1死後に大谷に第 ... 続きを見る
2019/09/07
終盤3イニングで怒涛の4得点 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数2安打1得点と活躍した。 2試合連続で5番で起用された大谷は、0-2と2点を追う2回の第1打席でホワイトソックス先発の右腕ルーカス・ジオリト投手と対戦。初球から内角を攻められるもカウント2-1からの4球目、やや真ん中寄りに入った96マイル(約154キロ)のフォーシームを捉えると、打球はライナー性の当たりとなって左翼への二塁打となった。大谷の二塁打は今季19本目。 &nb ... 続きを見る
2019/09/07
ホワイトソックスの右腕ジオリトから快音! ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席までにマルチ安打をマークしている。 大谷は2試合連続で5番で起用され、2点を追う2回の第1打席でホワイトソックス先発の右腕ルーカス・ジオリト投手に対して、96マイル(約154キロ)のフォーシームを捉え左翼への二塁打を記録。しかし、今季自身19本目の二塁打は得点には結びつかなかった。 エンゼルスは3回に先頭のルイス・レンヒフォ内野手が第7号ソ ... 続きを見る
2019/09/06
継投策通じず…7回に一挙7失点 ロサンゼルス・エンゼルスは5日(日本時間6日)、敵地でオークランド・アスレチックスと対戦。マイク・トラウト外野手が45号も本塁打を放つなどしたが、6-10で敗れた。 前日には今季初の「5番・指名打者」での先発出場となった大谷だが、復調の期待もむなしく3三振。この日はアスレチックス先発が左腕のブレット・アンダーソン投手ということもあってかベンチスタートとなる。 初回、エンゼルスはマイク・トラウト外野手、アルバート・プホルス内野手の連打などで2死一塁、三塁のチャンスを迎えると、大谷に代わって指名打者(DH)に入ったジャスティン・アプ ... 続きを見る
2019/09/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に今季初の「5番・指名打者(DH)」で先発出場。3三振を喫するなど、深刻な不振にあえいでいる。 今季は、「3番・DH」が指定席だった大谷だが、この日はプホルスのあとを打つ5番打者としてスターティングオーダーに名を連ねた。 初回、2死から、大谷に代わって3番に座ったグッドウィンが安打で出塁すると、続くプホルスが二塁打で続き、2死二、三塁と先制のビッグチャンス。ここで大谷に第1打席が回る。しかし、アスレチックス先発ロアークの速球にまったくタイミングが合わず、空振り三 ... 続きを見る
2019/09/04
アメリカン・リーグ西地区に所属するロサンゼルス・エンゼルスと同地区オークランド・アスレチックスが4日(日本時間5日)、対戦する。 今季の対戦成績は、5勝10敗と大きく負け越し。4連戦の初戦となった3日(同4日)は、アスレチックスが勝利している。同試合で16打席ぶりに安打を放った大谷翔平選手は活躍できるだろうか。エンゼルスはパトリック・サンドバル投手、アスレチックスはタナー・ロアーク投手が先発予定となっている。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、エンゼルスの勝利が2.47倍、アスレチックスの勝利が1.63 ... 続きを見る
2019/09/04
フルカウントで…バット置いて一塁へ歩きかける ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打1打点だった。 大谷はこの日、8月30日(同31日)以来3試合ぶりの先発出場。最近3試合で9打数無安打1四球、8月28日(同29日)の第2打席以来13打席連続無安打と不振となっているだけに、4試合ぶりの安打に期待がかかった。 この日対戦するアスレチックスの先発は過去に2度のノーヒットノーランを達成している右腕のマイク・ファイアーズ投手。エン ... 続きを見る
2019/09/04
8月20日以来の打点 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に適時二塁打を放った。 大谷は、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手に対して、高めのツーシームにバットが空を切り三振。3回の第2打席も内角高めのスライダーにバットを折られながら一ゴロ併殺に倒れた。 エンゼルスは2-2の同点で迎えた3回、先発のハイメ・バリア投手がマット・チャップマン内野手に痛恨の3ラン本塁打を浴びて勝ち越しを許す。それでも、4回にアルバート・プ ... 続きを見る
2019/09/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は一ゴロ併殺に倒れた。 大谷は初回、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手に対して、高めのツーシームにバットが空を切り三振。しかしエンゼルスはこの回、マイク・トラウト外野手の第44号ソロ本塁打で1点を先制する。 続く2回にはアンドレルトン・シモンズ内野手の適時打で2-0とリードを広げたが、直後にエンゼルス先発のハイメ・バリア投手がセス・ブラウン内野手に適時三塁打を浴び、なおもピンチで ... 続きを見る
2019/09/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は空振り三振だった。 3試合ぶりの先発出場となった大谷は初回、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手と対戦。過去にノーヒットノーランを達成している通算67勝右腕だ。 エンゼルスが2番のマイク・トラウト外野手が第44号ソロ本塁打を放ち先制した直後、1死走者なしの場面で第1打席を迎えたが、カウント2-2から内角高め90.8マイル(約146キロ)のツーシームに空振り三振を喫した。 &nbs ... 続きを見る
2019/09/03
大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)の2019年シーズンはこのまま終わってしまうのか。この一週間を17打数2安打、打率.118で終え、13打席ヒットから遠ざかっている。現地8月20日(日本時間21日)の試合終了時に.307まで上昇した打率は、わずか2週ほどで.289まで下降してしまった。... 続きを見る
2019/08/31
6投手と対戦も…相次ぐ凡退で打率.290 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し8打数無安打。自身メジャー初の4三振を喫した。 最近6試合で21打数3安打、打率.142と苦しむ大谷。この日はネイサン・イオバルディ投手と対戦した。イオバルディは開幕当初は先発だったが、途中リリーフに転向。そしてここ2試合再び先発として起用されている剛速球右腕だ。 エンゼルスは初回、先発のホセ・スアレス投手が先頭のムーキー・ベッツ外野手に第22号の先頭打者本塁 ... 続きを見る
2019/08/31
エンゼルスはプホルスの適時打で1点差に ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打席目まで無安打となっている。 エンゼルスは初回からムーキー・ベッツ外野手に先頭打者本塁打を浴び1点を追う展開。大谷は直後の攻撃で、1死一塁の場面でレッドソックスの先発右腕ネイサン・イオバルディ投手と対戦し、外角高め97.4マイル(約157キロ)のフォーシームに空振り三振を喫した。 エンゼルスはその後、適時打と2ラン本塁打を浴びて0-4とリードを広げられたが ... 続きを見る
2019/08/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席に左中間への二塁打を放った。試合は0-3で敗れた。 レンジャーズの先発はオープナー起用のクラセ。160キロを超える速球が武器の右腕に対し、この日トラウトに代わって2番に座ったフレッチャーが四球を選び、1死一塁で大谷の第1打席となる。 走者を置いての打席となった大谷は、クラセの初球を捉えると、打球は左中間長打コース。二塁打となり、1死二、三塁のチャンスを演出した。エンゼルスは、続くアップトンが四球で歩き1死満塁とした ... 続きを見る
2019/08/28
MLBでは23日(日本時間24日)から25日(同26日)まで、「プレイヤーズ・ウィークエンド」が行われた。同企画はチームではなく、プレーヤーに焦点を当てた催しで、中でも背ネームにニックネームをつける試みは、導入後毎年好評を博している。 今年は、ユニホームの色は、ホームチームが「白」、ビジターチームが「黒」。オセロのようなユニホームを着用した選手たちはどのような名前を背負ったのだろうか。 【次ページ】大谷翔平... 続きを見る
2019/08/28
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席にレフト前安打を放った。 レンジャーズ先発のマイク・マイナー投手に対し、エンゼルス打線は6回まで1安打。大谷も第1打席は2球目を打って遊ゴロ、第2打席は初球を叩くも投ゴロに倒れていた。 そして0-1で迎えた7回の第3打席、またも初球、外寄りのナックルカーブを上手く逆方向へと弾き返すと、レフトへのクリーンヒットとなった。 先頭の大谷が安打で出塁し、続くアップトン、プホルスが四球を選び、好投のマイナーに ... 続きを見る
2019/08/26
現地25日(日本時間26日)、ヒューストン・アストロズ戦に敗れたロサンゼルス・エンゼルスは連敗を5に伸ばし、借金も今季最大の7に増えてしまった。大谷翔平選手もチームの成績に呼応するかのような浮き沈みの多い一週間となった。... 続きを見る
2019/08/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。チャンスで凡退するなどノーヒットに終わった。 この日も黒のユニホームに「SHOWTIME」の背ネームで登場。前日にシーズン100安打に到達した大谷だったが、この日は快音が響かなかった。 大谷は初回、アストロズ先発の左腕バルデスに対し、四球を選び、チャンスメイク。続くアップトンが併殺に倒れ、得点には結びつかなかった。 1-1の同点で迎えた3回には、無死満塁の絶好機で打席を迎えた。しかし、カウント2ボールから、 ... 続きを見る
2019/08/25
エンゼルスは終始リード許し4連敗 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数1安打だった。 大谷はこの日も「プレイヤーズ・ウィークエンド」の企画で黒いユニホームを着用して試合に臨んだ。 打席では、今季12勝を挙げている右腕ウェイド・マイリー投手と対戦し、初回の第1打席は内角低め81.6マイル(約131キロ)のチェンジアップに空振り三振。エンゼルスは直後の守りで先発のディロン・ピータース投手が2失点しいきなり追う展開を強いられる。 &n ... 続きを見る
2019/08/24
あと2打席で昨季の367打席に並ぶ ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打1得点だった。 エンゼルスはこの日、「プレイヤーズ・ウィークエンド」の企画として黒のユニホームを着こなし、袖には急逝したチームメイトのタイラー・スキャッグスさんの背番号「45」のワッペンを着けて試合に臨んだ。 中でも大谷は前の試合こそ代打出場し1打数無安打に終わったが、その前の試合まで11試合連続安打。その間は打率.447(47打数21安打)11打点と ... 続きを見る
2019/08/24
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席にエラーで出塁しその後ホームに生還した。 大谷はこの日、2009年のサイ・ヤング賞右腕で前回登板で通算200勝を達成したザック・グレインキー投手と対戦。「プレイヤーズ・ウィークエンド」の企画で全身黒のユニホームを着こなして試合に臨んだ。 大谷はアリゾナ・ダイヤモンドバックスから移籍後3勝負けなしと好調の右腕に対し、初回の第1打席は中飛、3回の第2打席は二ゴロ併殺。いずれも低めの変化球を打たされ ... 続きを見る
2019/08/22
4連戦で1勝3敗、敗れた試合はいずれもサヨナラ ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が21日(日本時間22日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に代打で出場し中飛に倒れた。チームはサヨナラ負けで2連敗を喫し地区4位に転落した。 3試合連続マルチ安打、前日には今季7度目となる1試合3安打をマークした大谷だが、この日は相手先発が過去の対戦成績が9打数3安打(1本塁打)という左腕のマイク・マイナー投手ながらベンチスタート。代打での出番を待つ形となった。 エンゼルスは、今季3度目の先発となった新人のパトリック・サンドバル投手が2回にソロ本塁打と ... 続きを見る
2019/08/20
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。適時三塁打などマルチ安打をマークした。試合は延長11回に7-8でサヨナラ負けを喫している。 この日、相手先発は左腕のコルビー・アラード投手だが、1死一塁の場面で迎えた第1打席は捕手のキャッチャーミットが当たり「打撃妨害」。一、二塁とチャンスを広げると、その後の連打で2点目のホームを踏んだ。 初回に5点を先制し、さらに2回、1死一塁で第2打席を迎えた大谷は、大谷はカウント2-2からのカットボールを捉えると、痛烈なライナーが左中 ... 続きを見る