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西武

新監督決定間近の埼玉西武に生じる二つの疑問。チーム再建に不可欠なフロントのビジョン

2016/10/01

今季シーズンを終えた埼玉西武は、すでに田邊徳雄監督が辞任。編成トップが新監督人事に着手している。球界の盟主とも言われた埼玉西武だが、3年連続Bクラスに低迷している。だが、その要因は本当に指揮官の問題だけなのだろうか。チームに潜む問題点を整理する。... 続きを見る


埼玉西武・雄星が直面する規定投球回との無味乾燥な戦い。未来のエースが果たすべき役割とは

2016/09/26

西武の菊池雄星が9月23日の対ソフトバンク戦で、7回途中7失点で敗戦投手になった。クライマックスシリーズ(CS)争いから脱落している中、7点ビハインドで130球を超えても続投したのには理由があった。しかし、そこには「なぜ」が付きまとった。雄星が果たすべき役割とは。... 続きを見る


ロッテ・涌井秀章、西武・岸孝之の対決にみた“エースの条件”。渡辺SD「意外とライバル心を持っている」【中島大輔One~この1対1をクローズアップ】

2016/07/11

 7月5日のQVCマリンフィールドでは濃密な時間が流れていた。ロッテのエース・涌井、西武のエース・岸が投手戦を展開。その対決にはかつての恩師・渡辺久信SDが語っていたエースとしてのあるべき像を体解しようとする二人の姿があった。... 続きを見る


ライオンズ・渡辺直人、窮地の時こそ必要とされるベテランの力。プロ10年目の男が見せた存在感【中島大輔ONE~この1打席をクローズアップ】

2016/06/27

誰しもがそのプレーを覚えているわけではない。けれども、試合を振り返る中では、決して、外すことができないプレーがあった。6月25日の西武―ロッテ戦。10年目のベテラン渡辺直人が難なくこなしたその一仕事は、試合を大きく左右した。... 続きを見る


今年もパ強しだった交流戦。各チーム、勝敗を分けたポイント【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2016/06/23

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は今年の交流戦についてだ。... 続きを見る


プレミア12を引きずる松井裕・増井と技術面が要因の西野――抑え投手受難の2016年【小宮山悟の眼】

2016/06/08

西野は勤続疲労よりも技術的な側面の問題  今年は抑え投手受難のシーズンだ。楽天・松井裕樹、ロッテ・西野勇士、日本ハム・増井浩俊……各チームで守護神と呼ばれる投手たちが、セーブシチュエーションで失敗するケースが目立つ。開幕から安定したパフォーマンスを披露し続けているのは、5月にパリーグの月間セーブ記録を作ったソフトバンクのサファテくらいだろうか。  不調の原因は各投手によってさまざまだ。  たとえばロッテ西野の場合は、ブルペン投手なら誰もが経験する、「何年も続けて活躍する難しさ」という壁に直面している。それは、勤続疲労のような肉体的なものではなく、主に技術的な側面に起因していると思う。  西野は ... 続きを見る


菊池雄星VS筒香嘉智「ストレート待ちにストレート」。“平成の新名勝負”はじまりの予感【中島大輔~この1球をクローズアップ】

2016/06/06

結末を迎えて欲しくない試合がある。しびれるような名勝負は、いつまでも、何度も、見ていたいものだ。6月1日の西武の左腕・菊池雄星とDeNAの主砲・筒香嘉智との間で繰り広げられた対決は、まさに、そんな気持ちにさせられた名勝負だった。今回は西武対DeNAの4回表2死、3球目の場面だ。... 続きを見る


ソフトバンク今宮健太、最年少で通算200犠打記録。ハイペースで「犠打の神様」に接近中【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2016/06/03

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は史上最年少で200犠打を達成したホークスの今宮健太についてだ。... 続きを見る




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