「検討する」大谷翔平所属のドジャース、レギュラーのトレード放出論が絶えない!? 米メディア「暗雲が…」【海外の反応】
2025/04/23
Getty Images

大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、シカゴ・ホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手の獲得に動く可能性が浮上している。ロバートJr.を巡っては、ドジャースを含めた5球団が興味を示していると言われており、争奪戦となるのは必至だ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のバレンティナ・マルティネス記者が言及した。
今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
[PR]
[PR]
ロバートJr.に対しては、ドジャースの他にシアトル・マリナーズ、シンシナティ・レッズ、フィラデルフィア・フィリーズ、カンザスシティ・ロイヤルズが候補先として挙がっている。ホワイトソックスは見返りとして球団内のトップ10プロスペクト2人を求めているようだ。
ドジャースはシーズン開幕時から中堅手と二塁手のレギュラーには慎重な姿勢を見せており、現在も複数選手による起用が続いている。もし中堅手のアンディ・パヘス外野手が奮わない場合、ロバートJr.の獲得に本腰を入れるだろう。
ドジャースのトレードについてマルティネス氏は「ドジャースはパヘスに今季の中堅手のスタメンを確保する機会を与えたが、最近の不調は今後の展望に暗雲を漂わせている。彼が期待に応えられない場合、ドジャースはホワイトソックスとのトレードを検討するだろう」と言及した。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】